網走の四季

北海道網走市に佇むサンゴ草の宿
かがり屋のブログ

2007年9月30日日曜日

虹!虹!虹!

今日は、虹の3連発です。
まず、定点からの1枚目。かすかに虹が架かり始めました。



そして、二枚目。

はっきりと、大きく、鮮やかな虹です。いつも、アオサギの大群が羽を休める雑木林が虹の片方の軸足です。もう一方は、どこで弧を閉じるのか分かりません。それほど、大きな虹です。



そして、最後の虹です。

まるで、火柱のような鮮烈な虹です。虹を境に、右と左では雲の色まで違っているのが不思議です。

サンゴ草群生地には大潮が冠水し、水面に逆さ虹ができました。

虹とサンゴ草、この取り合わせで「いい写真が撮りたい!!」と、ずうーっと思い続けてきました。
その長年の念願が叶った瞬間でした・・・・。

39年間、見続けてきたご褒美でしょうか?!


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2007年9月29日土曜日

サンゴ草100% 宣言

いつもの定点撮影の写真からご覧下さい。

サンゴ草、色はほぼ100%出たような気がします。そういうわけで、本日100%宣言させていただきました。この100%宣言は、サンゴ草を見続けて39年の私の経験に基づいた宣言です。しかし、とても私的な宣言でもあるのです。

とうとうこの日がやって来ました。
嬉しくもあり、寂しくもある少し複雑な心境です。



絵になる景色といいますか、絵にしたくなる風景なんだと思います。
千葉県からお越しのこの方は、今晩、かがり屋にお泊まりになります。



下の写真。目をこらして見ていただかないと、分からないかもしれません。ただの、真っ黒の写真じゃありませんよ。

かがり屋の屋上から、サンゴ草をライトアップしたものです。



7,80メートルくらい離れたその場所は、サンゴ草の生え際でして、光がようやく届くのです。かがり屋では、毎晩、11時頃まで照らしています。一度ご覧になって下さい。(もっと早く、お知らせするべきでした...)

不思議なこともあるもので、こうしてライトアップした場所は、去年雪が降ってもサンゴ草は枯れずに紅いままでした。


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2007年9月28日金曜日

サンゴ草と空、そして走る

今日は朝から雨が降ったり止んだりでした。

しかし、今日のように雨模様だったりする日に限って、虹が出ます。色は薄く短かい弧でしたが、3度ほど虹を見ました。そのうちの一枚です。

景観として、オホーツクブルーな空とサンゴ草の組合せもとても好きですが、今日のように天候が変化する時のサンゴ草もとても見応えがあります。今日の空は、まるで生き物のようでした。

虹の写真と言えば、9/21のTV中継にも写して頂いた、かがり屋のフロントにあるものが、なんといってもベストです。(下の画像中央に小さな虹が見えますよ)



サンゴ草群落地4ヘクタールのうち、3分の1以上が「大潮」のため水没してしまいました。当然、海水です。水に浸ったサンゴ草は、海の珊瑚のようなんでしょうかねぇ?いつもの定点撮影も、すっかり水浸しです。



そして今日の終わりにサンゴ草はとてもきれいな夕日を浴びていました。(下の写真)この写真を撮った後、私は走り出しました。野生の馬のように走りました。



宿を飛び出し、サンゴ草の一番奥まで。
そこから「かがり屋」方面へ向けても一枚写しました。息切れ=手振れが心配でしたが、何とか大丈夫なようです!ホッとしています。



秋を感じる素晴らしい1日となりました。
そういえば、スポーツの秋とも言いますよね。


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2007年9月27日木曜日

晴れのち雨

今日のお天気は、晴れのち雨。



朝方は、風こそあれいいお天気でした。
午後は、みるみる雨雲が出てきて、やがてポツリポツリ・・・。サンゴ草園地の木道の人も、傘を広げて鑑賞していました。



定点からの画像は午後3時ころの撮影です。


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大切な切り抜き

この実にシンプルな映像を見て、人はどのように感じ、どのような言葉を紡ぎ出すでしょうか?



私の手元に、大切にしている一枚の新聞の切り抜きがあります。

昭和49年(1974)9月8日(日曜日)の東京新聞です。「幾山河」と題して、写真家・緑川洋一氏の作品に串田孫一氏が文章を添えたものです。色彩の魔術師と呼ばれた写真家の作品と、哲学者・詩人としても名声の高い随筆家との珠玉の競演と言えばいいでしょうか。

今から33年前の新聞ですが、まったく色あせることもなく、ほんとうに見事な美しさです。

緑川洋一氏のHPを覗くと、作品集「日本の四季」に゛湖畔のアッケシ草゛作品番号AJS21とありました。色彩の美を追究する上で、サンゴ草は格好の題材だったのでしょう。

串田孫一氏は、風景に込めた哲学的思索を串田流に表現していて、端正なその人が静かに歩み去るのが目に見えるようです。画像を拡大して、新聞を読むようにご覧下さい。



では、9分通り色づきが進んだ定点からの画像です。



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2007年9月25日火曜日

さんご草色

早朝のまばゆい太陽の光は、足早にやってきた雨雲にかき消されてしまいました。
やがて、湖の方角から風が強く吹いてきました。

「野分け」だと、一瞬思いました。野草を分けるほどの強い風に、サンゴ草がなぎ倒されはしないかと心配になりました。大丈夫・・・。そんなことは杞憂になって、サンゴ草の色が、曇天の下、妖しい輝きを放ち始めたのを私は見落としはしませんでした。



「どうやら今年も、サンゴ草にしかない゛さんご草色゛が見られそうだ・・・・」

それは、灰色がかった空と密接に関係していると思います。抜けるような青い空や、パール色したぽっかり雲との取り合わせ以上に魅惑的な色のハーモニー、それが今日の゛さんご草色゛だと、私は考えています。



定点からの映像も妖艶です。


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2007年9月24日月曜日

きたきつね

実は、能取湖に注ぐ卯原内川の、橋の欄干に「きたきつね」が居ます。
それは、小さなオレンジ色の夜光反射板も付いていて、交通事故の抑止にもなっているようです。それに、小さな子供たちに交通ルールを理解してもらうためにも良い教材になると思っています。

実際、本物の「きたきつね」も時々訪れます。



下の写真は、サンゴ草ラグーンに降り立ったユリカモメの写真です。サンゴ草の朱色と、純白の羽毛のコントラストがまぶしいほどです。

>>ラグーンとは?

今日も朝から、大勢の観光客が引きも切らず訪れていました。その、にわかカメラマンのシャッターにも臆することなく、悠然と秋の日差しを浴びていました。



それでは、今日の定点撮影です。


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2007年9月23日日曜日

地名の由来

「のとろ」が正しいの?
「のとり」は間違いなの?
下の看板のローマ字(Lake Notoro)をご覧下さい。正解は、のとろ です。



実際、能取と書いて「のとろ」は、ほとんどの人が読めません。

漢字の読みだと「のとり」が自然です。同様に、卯原内も、ウハラナイやらウゲンナイと読まれてしまうことが実に多いのです。

なぜ、読みにくいのかと言いますと、アイヌ語で付けられた地名の発音より漢字(日本語)を当てはめた結果、意味不明で読みにくい地名となりました。

これは、「能取」・「卯原内」だけではなく、北海道の各地名のほとんどが、アイヌ語発音に漢字を当てたものなのです。


地名の由来を記しておきましょう。



大古の昔、地形を見て名付けたアイヌの人々の深い知恵に敬服せずにいられません。北海道外の皆さんに、正確な地名をお伝えし、覚えていただきたくご説明させていただきました。

それと、一点だけ付け加えさせて下さい。
「能取」、 正しくは「のとろ」ですが、私どもの「のとりのしょうかがりや」は、間違いと知ってあえてそう呼んでいます。「なぜ、そんな紛らわしいことするの?」と思われるかも知れません。今度、機会を設けご説明させていただきたいと思います。



サンゴ草定点撮影。


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2007年9月22日土曜日

サンゴ草の恋人たち

今日は兎にも角にも、定点からの映像をのせます。
昨日のテレビ中継のせいか、連休前の土曜日の故か、もの凄い人出です。したがって、車も多いです。サンゴ草の色合いもビークに近づいてきているのが分かります。



角度を変えてみた能取湖とサンゴ草群落をご覧下さい。



湖畔に建つ「かがり屋」だけに許された特権。2階あるいは3階からの眺めは、新鮮な感嘆を呼び起こします。

ラグーンのような水溜まりが飛び飛びにあって、残りはサンゴ草の深紅の浸食が縦横に広がっています。昼下がり、強い風が吹いて、能取湖のグレー色の水面にさざ波が立っています。訳もなく、悲しくなってみたり、かすかな憂いが心に浮かんでくる景色と言えなくもありません。

サンゴ草色、あなたなら、どんな感情をいだくでしょうか?

うーん、やっぱりいいですね。
仲のいいカップルをみていると、私までハッピーな気持ちになれますもの。

「二人は、サンゴ草のような、燃えるような恋心を隠そうともしなかった・・・・・」にしては、ちょっと離れすぎていますね。もっと寄り添って! は、大きなお世話でしょうか?

私はこの時期、毎年「青春時代」を思い出します。


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2007年9月21日金曜日

サンゴ草にスポットライト!

今朝は5時過ぎに起きて、身繕いをし、6時15分頃「ズームイン・朝」の撮影現場であるサンゴ草園地に出かけました。

STVのスタッフの皆さんは、それぞれの持ち場で慌ただしく準備をしていました。
空は灰色の雲に覆われていて、能取湖も重たく鈍い色に静まりかえっていました。

6時45分、北海道向けに流した後、7時10分すぎに東京のTBSスタジオと中継がつながり、熊谷アナウンサーの歯切れのいい語りとサンゴ草の圧倒的な映像が全国に向けて放映されました。

私は、普段はかがり屋のフロントに掲げてある、゛サンゴ草に虹が掛かった゛写真を持参していました。熊谷アナウンサーと話をする際の小道具のひとつだったのですが、中継の本番で立派に役目を果たしてくれました。

【下が熊谷アナウンサーとのやりとりです】

「この写真は合成とかコンピューターグラフィックスじゃないですよねえ」という問いかけに、

「正真正銘の、本物の虹ですよ」と、答える私。

「ほんとうに、素晴らしいですよね・・」

続けて、「今年のサンゴ草の色づき具合は?」

「いつ頃まで見られそうですか?」との問いかけに、

39年の経験にものをいわせて自信を持って答える私。

短いリハーサルで、すぐの本番でしたが、サンゴ草の゛今゛を伝える喜びがすべての不安を乗り越えさせてくれました。 番組では、エンディングまで何回もサンゴ草が写りました。本当にありがたいことです。

サンゴ草にスポットライト! 心より感謝いたします。

その後、偶然撮れたのが下の写真です。入り陽を浴びたサンゴ草群落地の写真。天然のスポットライトが当たった一瞬の貴重な映像です。この絶妙なタイミング...是非、写真をクリックし大きな画像でご覧下さい。



それから、かがり屋から撮影したパノラマです。



画像の拡大方法・・・写真をクリックし、虫眼鏡ボタンをクリックします。そうすると画像がフルサイズで表示されます。


それから、残念なお知らせです。
毎日掲載していた定点撮影の画像ですが、操作ミスにより消えてしまいました。

これから迎えるクライマックス、気を引き締めて頑張ります。



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2007年9月20日木曜日

TV中継「ズームイン・サンゴ草」

明朝、STV(札幌テレビ)の「ズームイン・朝」の中継が、ここ、卯原内サンゴ草園地から行われます。そこで、かがり屋に12名スタッフの方々がお泊まりです。

明日は5時くらいからスタンバイするそうです。お疲れさまです!



熊谷明美アナウンサーも、明日に備えて現場確認にいらっしてました。
「ズームイン・朝」のマスコット゛ズーミィー゛を手に、気さくに、私のカメラに応じてくれました。サンゴ草の紹介、どうぞよろしくお願いしまーす!

下の写真はお昼近く、心が晴れ晴れする能取湖畔のサンゴ草の景色です。
私にとっては、見慣れた当たり前の風景(サンゴ草歴39年)ですが、世界中の誰かのハートを虜(とりこ)にしてしまうかもしれませんね。



そして、定点撮影です。手ぶれしています。以降、気をつけます!


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2007年9月19日水曜日

8分の色づき

人生晴れたり曇ったり・・・秋の天気は変わるもの。
人生いろいろ、天気もいろいろ。ってところでしょうか。

サンゴ草を見続けて39年!の私が思うに、サンゴ草の色づきは8分です。刻々とクライマックスに近づいています。



見ごろをいち早く察知したのか?、とても可愛い観光客を見つけました。二人とも同じように足を出しています。(お父さん、すみません! 思わず写してしまいました!)



9月も後半になってきて、さすがに朝晩冷え込んできました。サンゴ草を見に来られる方、長袖になさいませ。できれば、1~2枚余計に重ね着されるといいですね。


それでは、今日の定点撮影です。今日は、きれいに撮れたと思います。どうでしょう?


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2007年9月18日火曜日

後の祭り、と言いますが・・・

さんご草祭りが終わり、やや緊張が解けた気分です。
でも、ご覧下さい! この青空、そしていい按配の白い雲!



後の祭りとは、チャンスを逃す意味ですが、祭りの後の天気については「さんご草祭りに欲しかった・・・」というのが正直なところ。

3日間のお祭りのうち、なか日のヨサコイの時に晴れたら、驚異的な人出になったかも・・・と考えると、かなり残念な気がしてきます。



それにしても、爽やかな秋日和。
定点撮影の画面の奥に、スケッチブックと向き合う「絵描きさん」が写っています。


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2007年9月17日月曜日

さんご草祭り、終了!

さんご草祭り、終了しました!

ご来場の皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

最終日は雨も降らず、穏やかな気候でした。
朝から行事が目白押しで、対応に追われ通し、敬老の日とも重なったために観光協会の人手も足りなく、大忙しの一日でした。

サンゴ草祭りの3日間、とてもとても大変でした。しかし、それ以上に有意義な経験をさせていただきましたことに感謝します。観光協会員の皆さんも、本当にご苦労様でした。(私も疲れましたー)



喜多嶋麻鈴 歌謡ショーの一コマ



今日のサンゴ草です。



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2007年9月16日日曜日

YOSAKOIソーランinさんご草祭り

第44回能取湖さんご草祭りの2日目は、第11回YOSAKOIソーラン・オホーツク支部大会が開催され大いに盛り上がりました。



雨の中、踊りは熱く!



やはり、お祭りには踊りが必要だと思います。本当にお祭りらしくなりますね。私も...恥ずかしながら...踊りたくなってしまいました。

今日のサンゴ草をご覧下さい。



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2007年9月15日土曜日

サンゴ草祭り 初日

本日、雨降る中サンゴ草祭りが幕開けとなりました。



雨天の中、多くの皆さんに足を運んでもらえて嬉しい限りです。ありがとうございます。私は、1日中本部席に席を構え来賓の対応等に追われていました。

お客様からサンゴ草会場への入り口が分からなかったよ!と言われました。

地図をご用意しましたので参考にして下さい。郵便局付近に大きな看板があります。そこが、まつり会場入り口になります。がサンゴ草祭りの会場となります。

*まつり期間中、かがり屋側は車輌進入禁止となっています。かがり屋を利用されるお客様も、サンゴ草祭り会場をまわってご来館下さい。


拡大地図を表示

祭りの様子をバックに、サンゴ草を撮ってみました。



同じ場所で、ビデオも撮ってみました。



下の写真。
雨のステージです。ちょうど、明江三奈ショー!の時の写真です。終わった頃ですかね...本日はこういう場面(祭りの進行が止まる場面)でしかシャッターチャンスがありませんでした。



私もびっくりしました。真似しちゃいけませんよ!



明日も、明後日も天気に関係なく元気で頑張りますので、是非遊びに来てください!それでは、本日の定点撮影です。レンズに雨が...




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2007年9月14日金曜日

私のテーマソング

さんご草観光案内所兼売店では、開店と同時に、1枚のCDを終日流します。芹洋子さんの全曲集です。
その中の1曲に「サンゴ草咲く日に」があります。この曲は、サンゴ草のテーマソングと言っていいものです。

駐車場の一角に小さな歌碑があります。平成15(2003)年の第40回さんご草祭りで建立・除幕したものです。作詞、作曲、歌手そして私自身にも、それぞれの謂われがありますので、それをお話します。



まず、作詞の木下龍太郎さんです。「鳥取砂丘」や「釧路湿原」といった、最近の大ヒット曲を手がけた当代売れっ子の作詞家です。演歌のイメージが強いのですが、「わすれな草をあなたに」のような日本の叙情歌の名曲を生んでいます。

制作の一端を、直筆のお手紙から引用させていただきます。
『・・・・主人公はA.・R様とおっしゃる兵庫県川西市在住の方です。昭和59年9月に、札幌駅発9:30分特急オホーツク三号で網走へ伺い、市内に一泊したとのこと。「卯原内観光協会の説明によりますと」と本にありますので貴協会をたずねたのでしょうか。・・・・』ちょっとだけ、制作秘話が垣間見えます。

作曲の小川寛興(ひろおき)さんは、NHKの『おはなはん』の音楽を担当したことで知られており、「さよならはダンスの後に」とか「月光仮面」など昭和40年代に活躍しました。

芹洋子さん。「四季の歌」や「坊がつる賛歌」「愛の国から幸福へ」などのヒット曲で知られる国民的歌手です。

私の父松下稔は、卯原内観光協会4代目会長でありました。「サンゴ草咲く日に」を耳にするや、まさに卯原内を舞台にした自分たちのための曲と思い込み、カセットテープにエンドレスでダビングして、お祭り会場で流していました。しかし、なんとしてもシングルカットが欲しいと念願し、長男の章一(当時ポリドールレコード勤務)を通じてキングレコードに働きかけ、カセットテープ制作にこぎつけました。平成9年8月、故人となる3年前のことでした。以来、さんご草祭り会場ソングとして曲は流れ、また、販売も可能となりました。

平成14年8月16日、東京のキングレコード所属・芹洋子事務所・伊東佳男プロデューサーから、突然電話がかかってきました。。「サンゴ草咲く日に」をもう一度世に問いたい。最新の芹洋子全曲集CDに入りました、云々。40回目のさんご草祭りに何か記念の形を残したい、と考えていた私は、父稔の3回忌の直前に突如持ち上がったこの話に運命的な何かを感じました。

そうしたもろもろの経過を経て、歌碑の制作、除幕式の挙行、芹さん自身による歌唱コンサートと相成った次第でございます。



今日の定点画像をご覧下さい。



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2007年9月13日木曜日

かがり屋の印(しるし)

まずは、下の画像をご覧下さい。



サンゴ草、ピークなの?と思われた方、ご安心下さい。
実は、これ車のボデイペインテイングなのです。かがり屋のマイクロバスに描かれた、年中変わらないさんご草なのです。

かがり屋では、JR網走駅や女満別空港などへの送迎用として、このマイクロバス(15人乗り)と中型の30人乗りの2台をご用意しています。観光のお客様ばかりでなく、折々の宴会利用のお客様用などにフルシーズン活躍しています。このペイントがかがり屋の印です。

では、今日のさんご草をご覧いただきましょう。
晴れやかな秋空にまぶしいほどの雲が広がっています。しかし、写真でみるとそれが再現されていません、そろそろ新しいカメラが必要かも知れません。私の腕が原因なんでしょうか...それとも両方でしょうか...



そして、いつもの定点撮影です。



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2007年9月12日水曜日

サンゴ草祭りのメニュー

本日は少し長い記事になりますが、サンゴ草祭りのメニューをご紹介させていただきます。

今週末から、第44回能取湖さんご草祭りが開催されます。今年のチラシは、すでに2度ほどご紹介しました。内容について、若干の説明をさせていただきます。

9/15(土曜日)
10時より開会式を行います。つづいて、地元の西が丘小学校の生徒(1年生~6年生)全員によるオープニング演奏があります。全校生徒93名、それぞれのパートをうけもって開会を告げてくれます。

つぎに、網走学園高校・デライトフルジャズバンドによる演奏会。北海道立網走向陽高校との合併を控えて、同校最後のバンド活動として演奏してくれます。玉置先生の花道となる公演です、こうご期待です。

午後の部になりますが、お馴染み、東藻琴の青江三奈こと「明江三奈(あかえみな)」さんによる歌謡ショーで約1時間、お楽しみ下さい。そのあと、市内のバトンガールズによるバトンの披露があります。
そして、プログラム最後の演目になりますが、カラオケ大会で締めてもらいます。先着順のオープン参加です。受付は、当日お昼以降となっています。ふるろってご参加下さい。私も参加するかもしれません...

9/16(日曜日)
 10:00~16:00 第11回YOSAKOIソーラン祭り オホーツク支部大会in能取湖さんご草祭りとなっています。そうなんです!! さんご草祭りの中に、YOSAKOIソーラン祭りの第11回オホーツク支部大会がインクルーズされちまっているのです。朝から夕方まで、YOSAKOIソーラン一色になります。やや手狭な会場となりますが、踊り手の皆さん、さんご草の真っ赤な色に引けを取らない、熱烈な踊りを期待していますよ。そして、帯広からのゲスト出演「天心乱舞」には、注目です!!札幌で行われるYOSAKOIソーランで、常に上位の成績を収める屈指のチームですから、絶対お見逃し無く!!

さらに、本日の、スペシャルゲストとして、東京農大付属中等部の生徒約140名の皆さんが、最初の修学旅行地として網走市を訪れるというだけに止まらず、YOSAKOIソーラン踊りを披露してくれます。1年生の時から、網走でYOSAKOIソーランを踊るために、衣装を作り、振り付けを練習し、3年生の修学旅行の晴れの舞台としてさんご草祭りに参加するという次第なのです。なんと遠大な、ロマン溢れる企画でしょう!!生徒さん方には、思う存分踊りはじけてもらい、生涯の思い出に残して頂きたいと思います。がんばって!!農大一中生!

9/17(月曜日)
敬老の日で祝日です。最初に、10時30分より、帆立貝の早剥き大会を行います。あらかじめ、テーブルに口を固く閉じた帆立貝をおいてきます。一度に7人くらい並んで、持ち場について「ヨーイドン」で剥いてもらいます。最初にすべて剥き終えた人がでた時点で「止め!」とかかります。1着には野菜の景品付き、他の人は剥いた分もらえます。これも、申込順のオープン参加です。どうぞ、我こそはと思う方はふるってご参加下さい。

次のメニューは、帯広にある陸上自衛隊第五旅団33名の皆さんによる演奏会です。華麗な吹奏楽の音色に酔って下さい。午後は、網走在住の方による大正琴の演奏会で始まります。1時からは、喜多嶋麻鈴さんの歌謡ワンマンショーでお楽しみ下さい。そして、すべてのプログラムの締めは、網走民謡の会による民謡の数々をお聞き頂きます。

秋の日の3日間、能取湖畔さんご草祭り会場でお待ちしています!!

本日の写真です。

まずは、定点撮影です。



最近よく見かけるようになった、サンゴ草を見学される女性。



それから、滅多に見かけませんがサンゴ草カラーのビックバイクです。ハーレーダビッドソンです。素敵ですね!



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2007年9月11日火曜日

サンゴ草と共に生きる

久々の青空です。
午後、さんごそう保育園の園児の皆さんが、先生に引率されてやって来ました。
黄色の帽子がかわいいですね。木製の桟橋だから、ねそべっちゃっても・・・まぁ、いいか。



さんご草が群生しているのは、能取湖畔において、ここ卯原内だけではありません。

10年くらい前は、旧平和小学校前あたりに素晴らしい群落がありました。国道238号線の道路からとても綺麗に見えたので、北海道開発建設部でわざわざ駐車帯を設置してくれました。

しかし、ここ数年来めっきりサンゴ草が少なくなって、葦原ばかりが優勢となってしまいました。

下の写真をご覧下さい。能取(のとろ)地区です。
かつてはここに、さんご草がわさわさ生えていて、卯原内よりも広範囲でかつ草丈の大きいのが特徴でした。現在は、ご覧の通り、まばらに生えていて絨毯のような景色はもう望めません。



ほかにも、能取湖の湖口の砂地や二見ヶ岡のパークゴルフ場のそばにも群生しています。しかし、いずれも、卯原内(うばらない)の群落地と比べると見劣りします。

なぜ、他のサンゴ草群落地はこんなにさびしいのでしょうか?

私見ですが、卯原内では、私達とサンゴ草が『共生』しているからだと思います。
どういう事かといいますと、サンゴ草の保護育成という営みを通してサンゴ草に関わっていますと、植物であるサンゴ草の方も、私達の思いや期待に応えてくれているように思えるのです。

自然天然といいつつも、人の手を加えることによって、よりふさわしい環境づくりの手助けができます。
そうした人工(私たちの取組み)により、能取湖畔・卯原内は人々を感動させる景観が今も維持されています。そして、それは今後も受け継がれることでしょう。

私たちにとって、サンゴ草は家族のようにかけがいのない存在です。

それでは、今日の定点撮影です。


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2007年9月10日月曜日

またたび酒まんじゅう 登場!

春風秋雨、とはよく言ったものです。

春に桜を楽しみにしていると風が吹いて散ってしまう、秋に紅葉を愛でようと思っていると雨が降ってくる。とかくこの世はままならぬ、というわけです。

期待をかけるほどはぐらかされてしまう、とはまさに、この世の有り様そのものですね。

【今日のサンゴ草 定点撮影 】


このところの天気の悪さを思うと、ついそんな愚痴も言いたくなってしまいます。

ええい、しょうがない。そんなときは、やけ食いだ!!とばかりに、じゃがいも・とうもろし・・・・は、食べ飽きた。

そこで登場したのが、東条製菓謹製の「またたび酒まんじゅう」さんご草バージョン!! 網走市の肝いりで新製品の開発をした結果、『こんなのができました』。

これが、かつての醸造元、君が袖の酒粕を使用しているということもあり、なかなか評判の美味であります。卯原内(うばらない)観光協会の売店で販売中です!是非、ご賞味下さい!



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2007年9月9日日曜日

天からの贈り物

台風が来なくて良かった。でも、すっきりしない天気が残っちゃった、という感じ。灰色の厚い雲の下で、サンゴ草の色もくすんでいます。

日曜日だけあって、観光バスの台数が非常に多いという印象です。



また、最近は、車椅子の方も多勢訪れるようになりました。
駐車場から木道への道のりもスロープにするなど、バリアフリー化が進んでいますから・・・。

卯原内(うばらない)のサンゴ草は、どなたにでも見て楽しんで頂きたい、と私は考えています。さらに、自然の営みを間近かに接する喜びを味わって頂きたい、とも考えています。



私自身、中学生時代に、さんご草の存在と美しさに感動を覚えて以来、より多くの人に知らせたいと思ってきました。とうの昔から、さんご草自体は、様々な場面で紹介されて来ました。

しかし、富良野のラベンダーと比較しても、観客動員数の桁がまるで違います。
観光地とはいいながら、サンゴ草はまだまだ有名になりきっていない、というのが実態です。



しかし、私を含め卯原内(うばらない)観光協会の理事のみなさんが、ほとんど無報酬にもかかわらず、祭りを運営し案内所兼売店を経営し、サンゴ草の保護に献身的な努力を続けています。

まさに、さんご草の存在自体が地域の結束と活力をうみ、ここに生きる意味も幸せも感じさせてくれているのです。その意味で私は、さんご草は天からの贈り物だと心から思えるようになりました。

それでは、今日の定点撮影です。


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2007年9月8日土曜日

サンゴ草で大忙し

本業はもちろんですが、さんご草祭りの準備、寄付集めやら打合せ会議という具合に多忙な日々を送っています。この時期は毎年のことですし、これが「嬉しい悲鳴」であると実感していますし感謝の気持ちで一杯です。

それに、お手伝いしてくれる人達もおりますので何とか乗り切ることが出来ています。関係者の皆さま!ありがとうございます!そして、お疲れさま!

それでは、今日のサンゴ草です。台風の影響を心配していましたが、ご覧の通り晴れました。写真手前のサンゴ草を見ると分かりますが、下の方はまだ緑が残っています。


サンゴ草群落地横の雑木林には、常に沢山のアオサギがやってきます。高い木の枝先に止まって様子をうかがい、やがて、川べりや湖の岸辺、さんご草の群落の中などに降りてきては、獲物をとっているようです。



警戒心が強く、少しでも近づくとわさわさ羽ばたいて行ってしまいます。この後、私もわさわさと会議に出かけました。


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2007年9月7日金曜日

台風の気配

台風10号のニュースが、朝からTVを賑わしています。
いずれは北海道に上陸、当地にも暴風雨が吹き荒れるのでしょうか。
私たち卯原内(うばらない)観光協会では、台風に備えてテントをたたんだり、ステージの覆いを取ったりして被害に合わないような対策をしました。



荒天はチャンス・・・なのです。
雨、風、曇り、そうした荒れた天気は実は、とても素晴らしいシャッターチャンスが訪れる場合があります。光のめまぐるしい変化によって、さんご草の色合いが刻々変わってゆきます。まして、雨後の虹が出たりしますとそれこそ千載一遇・・・。

「天気が悪い。今日はダメだ」ではないところに、風景写真のおもしろさがあると思っています。



本日の定点撮影です。何かの加減でサンゴ草の色が濃く見えたりします。



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2007年9月6日木曜日

嗚呼、じゃがバター...

私は、じゃがバターの大ファンです。筋金入りのファンです。

そんな、私でもこの時期の「じゃがバター」には唸ってしまいます。

じゃがバターは、本当においしい、んです。

ほくほくの男爵いもに北海道バター。

どうぞ、能取湖畔の美味しい空気とともに召し上がって下さい。卯原内(うばらない)観光協会では、この地域の特産品を賞味して頂き、思い出たっぷりの旅になりますことを願っています。



今日のサンゴ草です。色づきは5割といったところでしょうか。ハッキリしない天気が続いています。



サンゴ草のアップ。ちょっとピンボケの写真です。


Today's entry was difficult for Google Translate.

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2007年9月5日水曜日

今日の話題

かがり屋は宿屋ですから、当然のごとく、様々な人が泊まられます。
その中には、有名人もいらっしゃいます・・・・。2007年初めから今日までをご紹介致します。

2007/04/13 北海道知事/高橋はるみ様



2007/06/27 大相撲元小結・元衆議院議員/旭道山様



2007/08/22 劇団東京乾電池座長/柄本明様



今日のサンゴ草。天気は曇りでした。
それから、お車でお越しの皆さまは安全運転を心がけて下さい。安全は旅の基本です。


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2007年9月4日火曜日

五七五(川柳)になったサンゴ草


かがり屋の帳場に掲げてあるのにお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。作者は、新谷泰造(俳号根雪)さん。網走市文化賞受賞者で、平成17年12月25日、94才で亡くなるまで多くの優れた俳句を残されました。


サンゴ草を詠んだ句は他にもありますが、私にとって馴染み深いということで紹介させていただきました。

それでは、本日のサンゴ草です。まずは、サンゴ草に近づきローアングルで撮影しました。サンゴ草を見続けて39年選手の私の目から見ると4分以上5分未満の色づき具合です。クリックして拡大してご覧になると皆さまにもお分かりいただけると思います。


下は、毎日撮影している定点撮影のサンゴ草です。


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2007年9月3日月曜日

サンゴ草祭りのお知らせ

久々の曇り空、雨さえ降り出しました。
農家にとっても、さんご草にとっても恵みの雨。
私が気にかけていた白く、粉を吹いたようになったさんご草が、雨に当たって本来の色を取り戻してほしいと私は心に願っています。1晩位雨に洗われて、綺麗なカーマインレッドが鮮明になれば私の心配もきれいに流れることでしょう・・・

今日は一番眺めのよい景色から動画でお伝え致します。(とても緊張してしまいました)



9月の声とともに、観光バスが数台きております。でも、少ない!!
例年と比べてはるかに少ないので、案内所(=売店)も心配気味、写真屋さんも首をひねっています。「大丈夫、時期が来ればお客様がどっと来るんだから・・・」と、慰めている観光協会長としての私です。



サンゴ草祭りのお知らせです。
9月15日(土)・16(日)・17(祝)の3日間開催されます。地元の小学生から我々の世代までが取組むお祭りです。各日それぞれイベントが御座います。クリックすると詳細をご覧いただけます。オホーツクの小さなお祭りですがお楽しみ下さい。

余談になりますが、15日は網走オホーツク圏を代表する野外博物館「博物館 網走監獄」でも二見湖畔神社収穫祭という催しがあります。



本日のサンゴ草 定点撮影です。


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2007年9月2日日曜日

オホーツクの空

今日も晴天です。空も雲もきれいでした。今日は日曜日ですからサンゴ草を見に来られた人も多かったです。写真をクリックすると分かりますが、群落地の奥まで歩いて行けます。



大きなワンちゃんもサンゴ草を見に来ていました。とても優しそうなワンちゃんでした。



宣伝になりますが、かがり屋はペットと一緒に宿泊出来ます。大きさは問いません。小型犬から大型犬まで宿泊可能です。かがり屋のすぐ裏手はサイクリングロードになっていますからお散歩させるにも便利です。

下は、毎日定点で撮影している画像です。


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2007年9月1日土曜日

9月になりました

それにしても、暑い!
いつもの年だと、秋風がふいて寒い位にまで冷え込む朝夕も、夏気分でいられる・・・・能取湖のサンゴ草も、足踏み状態といったところ。定点から見た景色も変化はごくわずかです。今日のサンゴ草です。


サンゴ草の群生地には、大小を問わず、必ず川と河口があります。川は陸地からの養分を運んで湖に到達します。そこで真水と海水が混ざり合います。サンゴ草には植物として陸の養分が必要なのです。



卯原内(うばらない)川は、能取湖に注ぐ最大の河川です。源流はオホーツクの森で、ダムさえあります。卯原内川の河口、すなわち日本一のサンゴ草群落地は、オホーツクの森を源とする栄養豊かな水の恩恵を受けながら能取湖畔の最も適した土地に絶妙なバランスで生き続けているのです。

堅い話ばかりじゃつまりませんので、ここらでコーヒーブレイクといきましょう。
さんご草の郷 かがり屋オリジナルのコーヒーカップで、いかがですか?サンゴ草の絵柄がとても愛らしくて、お土産用に販売してもいますよ。


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